歯科治療受診


最近、お恥ずかしながら歯科治療を受けています。
上顎の前歯部隣接面にう蝕ができてしまいました。
つまり、上の歯の隣り合う部分の虫歯です。
口の衛生状態が良くなかったからという外ない状態です。
麻酔を打たれて、タービンで削られ、
コンポジットレジンにレーザーを当てて固めて、
整形して終了、この間、約30分です。
自分では治療過程は分かっているつもりでも、
実際患者の立場では、今何をやられているのかは、
はっきり分かりません。
歯科治療の怖いところです。

歯科は、歯科医師過剰で不況と言われています。
弁護士業界の先を行く、大増員業界です。
このため、定期健診のご案内等、マーケティングに
非常に熱心な業界です。
弁護士としては、何とか、参考にしなくてはなりません。
定期健診に代わる、弁護士としての依頼者へのアクセス方法は、
何か、今考えているところです。
それにしても、
歯科から弁護士という、不況に向かう業界間を
移動した私は、先見の明がないようです。