障害者施設での虐待
自閉症、知的障害者ケアホームでの
暴行事件についての損害賠償請求事件を
提訴しました。
自閉症、知的障害は、
ケアホームでも、知識のない、
介護者がいることで、権利が侵害されます。
行政に規制を求めることは、好きではありません。
しかし、
施設の適切な運営の確保は、
障害者自身では不可能です。
障害者の関係者も、
施設の量が少ないため、
監督できません。
すると、障害者、高齢者の施設の
設置許可権者である都道府県には、
規制権限の積極的行使が求められます。
sankei.jp.msn.com/affairs/news/120418/trl12041813520003-n1.htm
「ケアホーム職員から暴行」 元入所者が損害賠償求め提訴
2012.4.18 13:50
ケアホーム入所中に、職員の男(70)から平手でたたかれるなどの暴行を受けたとして、元入所者の男性(29)が、男とケアホームを運営するNPO法人(特定非営利活動法人)を相手取り、慰謝料など約1300万円の損害賠償を求める訴えを18日、東京地裁に起こした。
訴えを起こしたのは、自閉症で知的障害を持つ男性で、訴状によると男性は平成19年3月から東京都江東区のケアホーム「ひまわり恵の家」に入所。23年3月ごろから、入浴中などに職員の男から頭や肩、背中を平手でたたかれるようになったという。
男は、昨年11月に暴行罪で起訴され、懲役8月、執行猶予3年の1審東京地裁判決が確定している。
原告側は「法人は極めて不適切な介護状態を放置し、こうした監督不行き届きが本件暴行虐待事件を招いたことは明らか」と主張している。
訴えを起こしたのは、自閉症で知的障害を持つ男性で、訴状によると男性は平成19年3月から東京都江東区のケアホーム「ひまわり恵の家」に入所。23年3月ごろから、入浴中などに職員の男から頭や肩、背中を平手でたたかれるようになったという。
男は、昨年11月に暴行罪で起訴され、懲役8月、執行猶予3年の1審東京地裁判決が確定している。
原告側は「法人は極めて不適切な介護状態を放置し、こうした監督不行き届きが本件暴行虐待事件を招いたことは明らか」と主張している。