高齢者宅の訪問2011年10月04日高齢者障害者の権利私が後見人をしている方のご自宅を訪問することがあります。 お金を届けることが主な仕事ですが、 その他にも用事がある場合があります。 一般論として、 在宅の方の成年後見人は、 施設居住の方の成年後見人より 大変です。 在宅の場合、 担当のケアマネジャーさん、 ヘルパーさん、 場合によって、社会福祉協議会や 包括支援センターの職員さんと、 調整をとらなくてはなりません。 高齢者障がい者のお手伝いでは、 いつもそうですが、 弁護士だけでできることは、限定的です。 関係する皆さんが関与しやすい状態になるように、 考えていますが、できることは限定的です。 在宅でも、 住居が高齢者向きで、 ヘルパーさんがうまくお手伝いできれば、 要介護3くらいまでは、何とか、生活できると思います。 ご本人が、ヘルパーさんをうまく受け入れてくれるように、 施設をなじんでいただけるけるように 皆でお願いしていくのですが、 ご本にはご本人なりの長い経過があるため、 容易なことではないと思います。← Previous当ビル1階のご案内Next →事務職員へのお願い2 破産・成年後見等