歯科インプラント死亡事故 執刀医を起訴


2007年5月、インプラント(人工歯根)を埋め込む手術を
受けた女性患者(当時70歳)が死亡した事故の
執刀歯科医飯野久之(ひさし)氏が在宅起訴されました。
www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20111006-OYT8T00109.htm
mainichi.jp/life/health/medical/news/20111006k0000m040047000c.html
飯野歯科医師は、下顎骨の舌の側の固い骨に、
インプラントを打っていたようです。
下顎骨の舌の側、口腔低は、動脈神経が多く危険な部位と
言われています。
www.shika-implant.org/contents/old_090408.html
飯野歯科医師の弁護人は、
検察の主張を医学的な常識を欠くと評価している
ようですが、どうなるのか。
結果の重大さ、口腔底は出血しやすいというよく知られた事実、
等から考えて、刑事においても、
過失があるという可能性が高いように思います。