東京のオリンピック誘致


東京が2020年のオリンピック開催地候補の第一次審査に通ったとのことです。
20年夏季五輪に名乗りを上げている東京が23日(日本時間24日)の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で正式な立候補都市に決まり、招致は東京、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の3都市で争うことになった。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000030-mailo-l13
東京の都市基盤、安定性から見て、当然の結果ですが、喜ばしいことです。
支持率の低さ、
電力、
放射能汚染
等が心配されているようです。
しかし、オリンピックを都市開発の手段として見るのではなく、
文化的な祭典、スポーツの祭典として見るのならば、
成熟した東京での開催の意味が出てくるのではないでしょうか。
支持率の低さも、人間の能力の限界、高い人間性を見るという
目的を何度も説明していくことで、改善するのはないでしょうか。
本来、分化、精神的価値は、値段のつかないものです。
いくら金がかかった、それを他に使えば、という議論だけを
問題とするべきではないと考えています。