投資被害回復のために


東京投資被害弁護士研究会の事例検討会に出席しました。
www.tokyosakimonosyokenhigai.com/
9割が、
未公開株式詐欺、
社債詐欺、
外国通貨詐欺、
等の明確な詐欺被害事件です。
1割は、
デリバティブを含む預金、投資信託、
株式投資
に関する被害です。
ある弁護士が、次のように発言していました。
パンフレットを送ってきた封筒、
等に、販売員の個人情報を調べるヒントがある。
詳細は、営業秘密ということで教えてくれませんでした。
指紋はさておき、
消印、
連絡先電話番号の記載、
宛先の記載方法等に、
どのようにして被害者の住所等を入手したのか、
本当の黒幕が誰か等の情報があるのかもしれません。
注意深く回収に励むことが必要と、
再度認識しました。