医療保護入院制度の改正案2012年06月20日高齢者障害者の権利精神障害者の自分の意思によらない一つの入院方法の変更が検討されているそうです。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000159-jij-pol 医療保護入院は、 統合失調症や認知症が進んだが体は元気な人で、自分から入院しない人の入院方法です。 成年後見人や保佐人も、保護者に当たります。 「入院に同意したことで患者との関係が悪化する」と言うことは、家族以外の保護者にも該当します。 良い方向性の改正案だと思いました。 今まで、医療保護入院になるようなケースでは、本人に、精神病の病識がありません。 このため、退院後、誤った判断でい入院させられたという本人からの苦情、訴訟が相当にあるようです。 医師だけの判断だけで、関係者の同意がないとなると、医師が苦労することになることがあると思いました。 本来は、精神障害者も社会で生きることができれば良いと思います。 しかし、家族や地域では、現在のサポートの状況では、入院する必要があることがあると思います。← Previousb-cas改変で逮捕Next →著作権法改悪 ダウンロード規制