先祖の村 菅野2011年10月24日弁護士の日常2011年10月21日金曜日、 私の伯父が 奈良県宇陀郡御杖村菅野 で亡くなりました。 私も亡くなった私の父も、神田生まれです。 私の息子は、日本橋生まれの 江戸で3代目の真性の江戸っ子です。 しかし、東京は、地方出身者の町、 私の亡祖父も、1908年ころ、 菅野から日本橋に出てきました。 亡祖父は、関東大震災等色々苦労して、 1931年ころ、神田の実家の土地を購入しました。 もっとも、祖父は、菅野での林業も継続していました。 祖父の長男の伯父が菅野での林業を継ぎ、 祖父の三男の亡父が神田での広幅織物卸業を継ぎました。 祖父が菅野と東京を行き来していたため、 私の15歳まで、本籍地も菅野にありました。 伯父が亡くなった旨の連絡を受けたので、 私の子供にも、先祖の村 菅野を見せようと思い、 私の母に菅野に連れて行ってもらいました。 伯父は、祖父が日本橋に住んでいた際、 息子と同じ久松小学校を卒業していました。 伯父の家、祖父の生家から見た 菅野の風景です。 ← Previous避難者からの法律相談Next →出張相談